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美人をつくる韓式温食のすすめ

韓流美人を作るおおもとは食事ですが、その基本を一言でいうなら、
季節に応じて冷たい食べ方温かい食べ方をしっかり守りつづけていることです。
つまり夏は冷たいものを食べるけれど、それ以外の季節は徹底的な温食主義です。
そもそも東洋医学の陰陽の考え方とは、
体を冷やす食べ物と体を温める食べ物を体系化したものです。
日本ではこの考え方が失われてしまい、西洋的栄養学だけでものを考える癖が
ついてしまったので、冷え性は病気ではない、
だから病院に行っても病名がつけられないという誤った減少が起こってしまうのです。
一説によると、日本の成人女性の2人に1人が冷え性に悩んでいるといいます。
そして、体の冷えと美容の密接な関係は、女性自身が日々実感していることでしょう。
韓国の場合、陰陽で食事を分けたとき7割が陽、つまり体を温める素材で
料理が出来ています。韓国の冬は非常に寒く、日本よりも長いので、
一年のうち半分以上はオンドルと呼ばれる床暖房が手放さないのですが、
そんな長くて厳しい冬を過ごす韓国の食が冷え対策として
非常に合理的だというのは納得のいく話です。
韓国料理に唐辛子を使ったものが多いのも、これが理由です。
カプサイシンを多く含む唐辛子は交感神経の働きをよくし、
たんぱく質と一緒に食べると体温を上昇させる効果があります。
次の食事を食べるまで体がずっとホカホカと温かい状態で燃焼が続くのは、
交感神経が活発に働いてエネルギー代謝を促進し、
体についた脂肪を長時間にわたって燃焼していくためです。
唐辛子効果は体の冷えに打ち勝ち、おまけに代謝が続くので太りにくいのも利点です。
冬に体を冷やすものを食べると、とたんに免疫力が下がって、菌やウイルスに打ち勝てず、
風邪をひきやすくなります。西洋的栄養学では、風邪などを食事で治すことはできません。
繰り返しますが、東洋医学の最も優れている所、韓国食のすばらしい点は、
夏は冷たいものを、それ以外の季節は温かい料理、そして真冬になったら、
体の奥までしっかり温めてくれる土鍋料理を欠かさないことです。
高温で長時間焼成した土鍋は遠赤外線放射率が高く、
土鍋で煮込むと食べ物がその遠赤外線波長を吸収します。
こうしたものを体内に取り込むと体脂肪の動きが活発化し、
血行がよくなって、新陳代謝が高く、促進されます。
胃や小腸、大腸が順に温まり、大腸の後ろにある腎臓まで温まって機能が高まると、
結果、体の免疫力がアップします。手足の先が冷たくてなかなか寝付けないという人は、
内側から体を温める韓国食を見直してください。手軽な所では土鍋で調理したチゲを、
お味噌汁代わりに1ヶ月ほど食べ続けてみると良いでしょう。
きっと別人のように活発になり、肌ツヤもいきいきとよみがえって、
気分まで明るくなれることと思います。

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