料理の構図が決まったら、いよいよ撮影に入ります。

光の加減やアングルなどを考慮にいれて、
今回は1品につき、20~40カットほど撮影をしました。
肉眼で見ているものと実際にレンズ越しに見るものは
大分感じが変わってくるので、撮影したものを皆で一度確認して、
納得のいかない所があれば、修正して撮り直しをします。
料理専門カメラマンさんはもちろん、材料や料理法、料理の見せ方にも
詳しいので、盛り付けを直したり、小物を入れ替えたりなどもして
写真がより良いものになるようにしてくれます。
写真が出来上がってきた後は、1品の料理につき最適な写真を1枚選び、
レシピを直し、本のコンセプトを頭に入れながら、デザイナーさんに本のデザインを
してもらって、写真、原稿、レシピをはめこんだものを印刷して、最終チェックをして、
本印刷になります。
このように、1冊の本ができあがるまでには、様々な工程と大変な手間がかかります。
今度料理本を手に取るときは、すみずみまでじっくり見てあげてくださいね。