英語を母国語にしない日本人にとって、案外「前置詞」の使い方は難しいものです。文法的には分かっていても、イメージとして、心の中から涌き出てこない。
先日、P-チャンは
「我が家の愛犬は、毎晩、母の腕枕で寝ているよ」と、ホームステイ先(ロンドン)のおばあちゃん(イギリス在住のドイツ人大家さん←イギリス人と結婚して、3人の子どもを育て上げ、もう50年以上もロンドンに住んでいる素敵なおばあさん。料理好きで、ペット大好き! 孫もたくさんいます。ロンドンの大学に無事合格したP-チャンはこのお宅に、3月からホームステイします)に伝えたくて、『腕枕』を辞書で引いてみました。
『腕枕』は『pillow rest one’s head on one’s arm』となっています。
これを使って、P-チャンは
「He(その前に犬の話しをさんざんしているので、ここはheで・・・)uses pillow his head on her arm,every night.」とメールをしたところ、
なるほどと言うことで
「He uses her arm as a pillow for his head.」ね。と添削してくれたのです。
そうか・・・「腕枕をする」のではなく、彼女たちの感覚では「枕として使用している」のです。『として=as』、しかも頭のために『ために=for』
言われればなるほどですし、別に簡単なことなのですが、その感覚が違う。その微妙な感覚に、すごく感動しているP-チャン!!
でも、それに感動できるほど、P-チャンは英語が感覚で身についてきたと言うことなのね。それにもちょっと感動!!
お金を掛けなくても、親が英語を話せなくても、その気になれば、たった1〜2年でバイリンガルになれるモノなんですね。