『映画見せていただき、また泣いてしまいました。予告編であらかたストーリーもしってたつもりだったのに、山崎監督の力量のすごさにはまっていまったようです。
第一部に比べてテンションの高さ、ドライブ感もまったく下がってない、どころか予想を裏切ってくれるほどすごい作品にしあがっているのに驚きです。
傑作を生み出す監督の力量と心温まる愛や優しさ、せつなさがあふれているのでそれに癒されているのは中高年だけでなく、実は若い世代も同じだとは今回大発見でした。会場の4割は若いデートの男女で、見終わった後とてもよい表情でした。
3丁目の夕日のテーマ、、、未来への希望、家族、金で買えないもの、、、平成になってとても恥ずかしくてこんなこと映画で言えないし、テーマにできないよというところを真っ向勝負でズドンと直球を投げているからこそ、涙涙で素直になれるのでしょうね。 有難うございますとこちらから申し上げたいです。こんな素直な映画こそ、若者から中高年まで疲れてきずついた日本人にはなにより必要なんですよね。
CGは前回の100倍進化してました。NHKのアーカイブスを実写でみている錯覚を感じるほどで、最高の技術とコダワリ、しかもCG制作の白組の方々が一生懸命ながらたのしんでる、コダワッテルのがすごく伝わってきました。
主人といっしょにみたので主人からもメールが重複しているとおもいます。またお会いしましょう。そしてご活躍を期待してます。1年後か2年後か???次回どんな作品をつくられるのか、世界のYAMAZAKI監督に大期待です。』
上の文は尊敬する山崎監督へのメールの文面でした。二年前の女性科学者健康会議で山崎監督をゲストとしておよびしたのがご縁で家族ぐるみのつきあいをさせていただいてます。
偉ぶることもなく、謙虚でしかもCG作家としてもとても若々しいというか、若者のなかに混じったら年齢だって30代前半にしか見えない飄々とした風貌で、お会いしてお話ししている時はつい偉大なる監督であることを忘れてしまいがちで、親戚のお兄さんのような気がしてしまう方です。なにはともあれ、すばらしい映画でした。特にCGのすばらしさったらこれ以上ないでしょというほどの完成度です。

戦後間もない昭和30年代、まだ敗戦から帰国した兵隊崩れと呼ばれる人達が生きるために、生活するためにいろいろな詐欺商法を考えては日銭商いをしている人が多かったことをこの映画で思い出させていただきました。
山崎監督は戦後世代ではなく、どちらかというと高度成長期に青少年時代を送った、次の世代にあるにもかかわらず、この映画では第一作も第二作も光と希望の昭和30年代に影の部分として戦争の傷跡をしっかり描いているのは山崎監督のやさしさからくるものだと思わされました。とにかく、おもしろい。とにかく楽しい。どんな世代の人もいっしょに楽しめるすばらしい映画なのでぜひ劇場まで足を運んでみてくださいね。
■Always 続・三丁目の夕日
http://www.always3.jp/