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ワクチン開発

 ワクチンは、不活性化したウイルスの成分を注射して、人に免疫力をつけさせ、インフルエンザを予防しようというものです。

現行のワクチンは、新型インフルエンザに対しては無効なので、新たに開発しなければなりません。国立感染症研究所は、WHOから提供を受けた鳥インフルエンザウイルスもとに、4つのメーカーと共同で、ワクチン開発をすすめていて、すでに動物実験を終わっています。 今年には、人での安全性、有効性を確認する臨床試験を目指していて、順調にすすめば 今年後半に承認にこぎつけたいと話しています。しかし、基本的には新型インフルエンザが確認されてから開発までに少なくても6ヶ月はかかりますので、その間は抗ウイルス薬で拡大を防ぐという事になります。ワクチンは、完成しても、製造能力に限界があります。新型インフルエンザが出現した場合は、第一波の流行に対しては、抗ウイルス薬で対応することになります。開発後、供給量に限界がある場合、優先順位を決めて接種します。厚生労働省の行動計画では、
・「医療従事者」(重症化しやすい人たちに感染させないため)
・「社会機能維持者」(社会の基本的サービスを提供しており、感染して働けなくなると社会機能のマヒを招くおそれがある人たち)
・「医学的ハイリスク者」(感染すると死亡率が高くなると見られる心臓病などの基礎疾患を持った人たち)
                    などに優先的に接種するとしています。

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